【マンション購入記録②】初めての新築マンションモデルルームの見学

2024年1月23日

 こんにちはちょこです。

 マンション購入記録では、我が家がマイホームとして中古マンションを購入するまでを書いていきます。

 ご興味がある方、是非読んでください。

Contents

モデルルーム会場に到着

 モデルルーム見学当日はとても緊張しました。前日に勢いでモデルルームの予約をした私たちは、まだマイホームについての話し合いをしていませんでした。現にまだ一戸建てにするかマンションにするかも決めていませんでした。そのため、モデルルームに向かう道中は『マンションを売りつけられて断れなかったらどうしよう。』と考えていました。

 モデルルーム会場に着いたら、個室に案内されました。そこでまずアンケートに答えました。

 アンケートでは予算、希望の間取りや広さ、希望エリアなどといったマンションの条件に関すること、年収や勤続年数、職場の最寄り駅などといった職業に関すること、家族構成や現在住んでいるエリアといった現状の家族に関することなど様々なことを聞かれました。『結構細かく聞かれるんだな。』という印象を持ちました。

 私たちはまだそのときマンションの条件に関しては何も考えていなかったため、なんとなくこんなものなのかなというイメージで答えました。

 アンケートに答えた後は営業の方からマンションについての詳しい説明がありました。この説明では、このマンションの魅力的なポイントや間取り、大まかな坪単価、周辺環境などについて聞きました。

 マンション初心者の私にとって初めて聞くことだらけでとても勉強になりました。

初めてのモデルルーム見学

 マンションに関する説明を聞いた後はお待ちかねのモデルルームの見学でした。

 まずはマンションの模型をみてマンション周辺と比べたときのマンションのサイズ感を見たり、マンションに使用しているコンクリートを見たりしました。このときマンションに長く住むにはこういったマンションそのものがしっかりとしたもので作られているかどうかも重要だよと教えてもらいました。

 次に所謂モデルルームと言われるものを見ていきました。初めに玄関を見たのですが、重厚感あふれていて、これだけでもう感動しました(笑)

 モデルルームの部屋の中に入ったら、一部屋一部屋特徴を説明してもらいました。

 モデルルーム内は家具が設置されていたため広さはイメージがしやすかったです。特にキッチンは広くて使いやすそうで憧れを感じました。 

 モデルルームの見学を通して、全体的に部屋のつくりが贅沢だなという印象を持ちました。

マンションの見積もりをする

 モデルルームを見終わった後は、初めに通してもらった部屋に戻りました。

 そこで再度マンションの間取りについて説明を受けました。どの間取りが自分たちに合っているのか分からなかったため、営業の方におすすめの間取りをいくつか挙げて頂きました。

 その中から希望する広さがある間取りと予算に収まりそうな物件価格帯の間取りの2つを選び、物件価格から初期費用がいくらくらいかかるのか計算をしてもらいました。また住宅ローンを利用して購入をする予定だったため、毎月返済する費用についても計算してもらいました。

 計算して頂いた紙を見て、希望する広さがある間取りだと少し住宅ローンの返済が重ためだなと感じました。

 この時強く営業をされるのかなと思ったのですが、営業の方から『初めてのモデルルームで即決するのは難しいですよね。』と言っていただき、もし購入の意思があればまたご連絡をするということになり、帰宅しました。

 このモデルルームの見学で担当してくださった営業さんはとても親切な方でした。私たちがマイホームに関する知識がなかったため、マンションのスペックのことや住宅ローンの制度のことなどについても教えて頂きました。

 また『マイホームの購入を考えていくなら、まずはじめに予算をしっかりと決め、その後にお互いが考えているマイホームの優先順位を話し合ってみると購入に現実味が出てきますよ。』とアドバイスをしてくださいました。

 モデルルームの見学終了後、2人でこのマンションの感想を言い合いました。結果としてモデルルームには感動したもののマイホームの条件が定まっていなかったため購入は見送ることにしました。

 しかしこのモデルルームの見学をきっかけに本格的にマイホームの購入に向けて動き出すことになりました。

 マイホーム購入に向けてまずマイホームの条件に関して優先順位を話し合うことにしました。