【保育園選び】小規模保育園に通って感じたメリット・デメリット
こんにちは、ちょこです。
現在、息子が小規模保育園に通っています。
我が家は保活を始めた当初、小規模保育園は検討していなかったのですが、保活に苦戦し、小規模保育園に通うことになりました。
通い始めた頃は周りに小規模保育園に通っている人が居らず、少し不安に感じておりましたが、通ってみるととても満足しています。
今回は小規模保育園に通ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
我が家の保活体験記はこちらです。
小規模保育園に通うメリット
先生の目が行き届く
小規模保育園は保育士の必要職員数が認可保育園の配置基準+1名と決められており、認可保育園よりも保育士数が多いです。
先生の人数が多いため、先生の目は行き届きやすく感じます。
大規模な保育園と比べて子供の数も少ないため、一人ひとりに合わせた保育をしてもらえ、安心して預けることが出来ます。
異年齢交流が出来る
学年ごとに部屋が分かれていないため、基本的に学年ごとの活動以外は0~2歳までみんなで過ごします。
子供は周りの影響を受けて、たくさんのことを吸収します。上の学年のお兄さんお姉さんの真似をして、自分が出来ないことに挑戦したり、下の学年の子たちにお兄さんお姉さんとして優しく接したりと様々なことを学ぶことが出来ます。
季節行事がたくさん行われる
小規模保育園は運動会や遠足のような大きな行事は少ないですが、代わりに毎月季節の行事があります。
以下、季節の行事の一例です。
1月の行事 | 鏡開き |
2月の行事 | 節分 |
3月の行事 | ひな祭り |
4月の行事 | お花見 |
5月の行事 | 子供の日、母の日 |
6月の行事 | 父の日 |
7月の行事 | 七夕 |
8月の行事 | 夏祭り |
9月の行事 | 十五夜、敬老の日 |
10月の行事 | ハロウィン |
11月の行事 | 芋ほり |
12月の行事 | クリスマス |
また保育園によっては、季節の行事とは別にその月の旬の野菜と親しむ食育も行われ、毎月季節を感じながら過ごすことが出来ます。
小規模保育園に通うデメリット
0歳~2歳までしか預けられない
小規模保育園の受け入れは0歳~2歳児までです。
3歳になると保育園や幼稚園、こども園などへ転園しなければなりません。
小規模保育園によっては連携施設があり、そのままその施設の3歳児クラスに移れたり、自治体によっては小規模保育園に通っていると保育加点がされて次の保育園が受かりやすかったりと優遇面はあります。
それでも、子供にとっては新しい施設に慣れるまで大変だったり、保護者側も働きながら保活をしなければいけなかったりという面はデメリットかと思います。
最後に
小規模保育園のメリット・デメリットを紹介しました。
小規模保育園は子供にとっても保護者にとってもメリットが多いです。
私自身預けてみて小規模保育園で良かったと心から思っています。
是非、保活をする際小規模保育園も選択肢に入れて探してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません