【出産レポート】鉗子分娩にて早産児出産!編
こんにちは、ちょこです。
この度、36w6dで第1子を出産しました。
前回は出産前日までの流れを書きましたが、今回は出産当日についてです。(時系列はわかる範囲で大まかに記載しています。)
もしご興味あれば読んでください。
出産当日
1:00 陣痛が10分間隔になる。まだ痛みは耐えられる程度。痛みが膀胱を圧されているような感覚に感じ、頻回にトイレに行く。
2:10 陣痛が5分間隔になる。この辺りから痛みで余裕がなくなる。ナースコールをして、助産師さんに状況を伝える。
2:30 3分間隔になる。『一度、内診しましょう。』と言われる。
2:45 内診をしたところ、『子宮口6センチまで開いているね。朝までには産まれそう。』と言われる。痛すぎて、出産が朝までかかることに絶望する。
3:00 助産師さんが夫に電話で状況を伝えてくれる。
3:05 私があまりに痛がるので、分娩台に移動となる。再び内診を行い、子宮口全開となる。予想外に子宮口の開きが早く助産師さんたちが焦り始める。
3:10 息子の心拍が下がり始める。『深呼吸して。』と助産師さんに言われる。(産まれるまで言われ続けました。)
3:15 助産師さんが夫とテレビ電話を繋いでくれる。(しんどくて繋いでもらえたことにも気が付きませんでした。)
3:20 産婦人科医到着。着いてすぐ、『心拍が下がっているので鉗子分娩にする。』と言われる。
3:27 息子誕生。
このような流れで、出産をしました。
出産を終えて
正直、最後の30分は痛すぎて記憶がほとんどありません。いきむという感覚が分からず、気が付いたら産まれていました。
息子が産まれて、最初に思ったことは『やっと終わった。』でした!
定期的な陣痛が来てから2時間30分と陣痛自体は短かったですが、痛くて痛くてたまらなかったです。胎盤を出すときも痛いと聞いていましたが、私はそんなに痛く感じなかったです。
息子と初めて会ったときは、本当に可愛くて可愛くて、さっきまで痛かったことは一瞬で忘れました!
会陰はスピード出産だったためか裂傷してしまいました。切開もしたそうです。裂傷も切開も陣痛による痛みで全く気が付きませんでした。裂傷は結構ひどかったそうです。(産まれてから1時間近く縫われていました。)縫われているときは、麻酔を打ってもらったおかげで全く痛くありませんでした。
分娩は、鉗子分娩という方法になりました。正直、鉗子分娩という方法は知らなくて、産まれた後に医師より詳しく説明を受けて初めて知りました。私の場合は、胎児の心拍が下がってきているため、早めに産んだ方が良いと判断され、このような方法になりました。息子が元気に産まれてきてくれたため、そのような判断をしていただいたことにはとても感謝しています。
子供を産むということは本当に奇跡の連続なのだと感じる出産でした。
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